平成十七年八月10日〜12日にかけて名古屋に行ってまいりました


平成十七年…愛知県では愛・地球博が開催された。
って書いてみてあらためて気づいたのだけど、さりげなく名称が駄洒落になってないか?私が気づくのが遅すぎるだけなのか?そうですか。またしてもやってしまいましたね。
と言うわけで、地球博というか愛知万博に行くために品川からひかり号に乗って永田家は名古屋に向かったのであった。
ひかり?のぞみじゃないのよ。ひかり。ひかり始めてかも。いや、修学旅行はひかりだったかも。確か1987年にはのぞみはなかったはず。私の高校の修学旅行は奈良京都七泊八日。何に乗っていったのか、記憶にあるのは始めて乗った憧れの近鉄特急だけだ…。
閑話休題
で、詳細については、息子と旦那のページで書かれているので、私のところではそれ以外の部分について、寄り道的に書いていこうと思う。
いや、そもそも人生において思考が本筋にそって進んでいたのは結婚・出産ぐらいじゃないのか?

八月10日…名古屋到着日

さて、名古屋に到着寸前、トイレに立ってはじめて私が気が付いたこと…それは…履いていたバックバンド型サンダルのバンドが金具部分から思いっきり切れていたこと。
一番歩きやすくてお気に入りのサンダルだったのだが、何故このタイミングできれるんだろう…。このことが後々この旅行全体に響く重大事項になるとはこのときは予想せず、名古屋松坂屋のセールで新しいサンダルを購入したのだった。
結局、この新しいサンダルは、割と吟味したにもかかわらず、百メートル歩くと足に激痛が走るという素敵な思い出を残してくれたのだった。
これさえなきゃ、大須の町ももっと楽しめたのになぁ…。上の服装と合わなくてもいいからズック靴にでもしておきゃよかったんだ>私
サンダルに合わせてコーディネートしていたんですよ。
スガキヤでラーメンの後、荷物が重いのでホテルのフロントに荷物を預けに行く。それからすぐに二手に分かれて行動する予定だったのだが、靴購入により多少資金に不安が出た為、鉄組にくっついてとりあえず銀行を探しつつ歩いていたところ、日車夢工房に到着。車両模型、素敵なのぞみTシャツなどを目の当たりにし「来るつもりはなかったけど、その考えは間違いだった?」
が、やはり、その後の鉄旅行についていく気はさらさらおきない。だって、足痛いんだもん!
ところで、日車夢工房のすぐ隣が、NHK名古屋の遊&放プラザ。
ここならゆっくり休みながら見られるだろうと、結芽子と入館。そして目に飛び込んできたものは…NHK教育のドラマ愛の詩で放送された傑作「天使みたい」の小道具だ!名古屋で作ってたんだ…
NHK名古屋は中学生日記といい、これといい(私の趣味に合う)すばらしい作品を送り出してくれる所だ…GJ名古屋!!!
他の小道具もいかしている。高校生時代には隔月で欠かさず購入していた宇宙船を模した”飛行船”にも驚かされた。宇宙船は休刊になってしまったが、やはり特撮専門誌といえば宇宙船であり、小道具もそれに準ぜねばならないのだと感慨深く思う。→※1そして最終号を買わなかったのは秘密だ。ところがここで大きいミス。ホテルに預けた荷物の中にカメラが入っていたので撮影できなかったのだ。最終日にもう一度行って撮影することができた、したがってこの写真はすべて最終日に撮影した。結芽子はクロマキーや地震の時にお馴染みの七秒間のキャッシュ画像を常に録画している装置。ニューススタジオなどに大喜びだった。

夕方四時を目安に栄の駅付近で集合することになっていたので、NHKで一通り遊んだ後、栄駅改札方向へ。お店を覗いたり、おいしそうなパン屋さん”シュタイナー”でお茶などして過ごす。このすぐ後に夕飯を食べに行くのに何故お茶してしまうかと言うと時々座らないと、足が痛くてたまらないですから。
情けない話であるが、今回は、結芽子にとってはこれが良かったかもしれない。母親の移動能力が七歳児とほぼ一緒状態だったため、あまり疲れずにすんだようだ。

さて、予定時間近くになって連絡があったり、その着信音がアクセサリーショップのBGMによってかき消されて気づくのにしばらくかかったりと色々あったけどなんとか無事主人、息子、そして、主人と同じ会社に勤めており名古屋旅行の時には必ず素敵な名古屋案内をしてくださるノワールないでたちの紳士”モモスケ”氏と合流することができた。
今回の旅行のもう一つの目的、それは、名古屋の奇食の最高峰”マウンテン”に初登頂することだったのだ。
その様子は主人のほうに詳しくレポートされているが、私が頼んだのはヤングハラペーニョピラフ。牛丼味のピラフの中に刻んだハラペーニョが無理やりミックスされていて、そこには何の調和も感じられなかったが、甘さを増すことで辛さを和らげようとしているのかという意図が感じ取られた。→※2


食後、駅までの長い道のりを歩くことで軽く腹ごなしにはなったが、まだまだ、陽は落ちておらず、夜はこれからである。モモスケ氏に案内してもらって大須の街を案内してもらうことに。最初のイメージは”天満”に近いなという感じ。しばらく歩みを進めてみてからの感想は”天満に荏原中延スキップロードを足して途中に秋葉原を二、三箇所取ってきて置いたような感じ”といったところか。ただ、それだけではなく、途中に突然お寺があったりとブレードランナー風なところもある。大須に着く前に聞いた説明では、何でも、大須のそのお寺が一帯の地主で、お寺が母体の店舗も数多くあるという。そのうちの一つ、グッドウィルに入った。残念ながらメイドカフェはお休みでした。はいるつもりだったのか>私 ええ、あいていたら入店するつもりでしたよ。時々座らないと、足が痛くてたまらないですから。
さて、仕方がないので、移動中にあみ出した技”靴を半分脱いだ状態”にて痛みを和らげつつ、オタグッズを物色。物色しただけになったけど。
その後は秋葉原のラジオデパートを思わせる雰囲気のビルへ。入り口の楽器店で思わずウクレレの弦を購入しそうになる。電気系の雑貨を扱うお店ではLDのソフトも売っていた。万能文化猫娘だ!なんか個人用のUFOキャッチャーがある!奥の方にはスロットが置いてあるよ!隣には何故かあいだみつを風の色紙が飾ってあるコーナーが?!そこだけ文化センターの展示みたいだ!そして、ビル内に休憩所が結構ある!これは助かりました。
その後ダイエーで買い物をしてからホテルへ戻り、男女それぞれシングルルームという万博特別仕様(要するにツインの部屋が取れなかった)で入浴→就寝いたしました。
十一日へ

※1民放のドラマにはほとんど魅力を感じない今日この頃なのだが、NHKの作品には時々オッと思わせるものがある。大規模なものより小品や教育枠のほうがその確立が高い。そしてさらにその中でも良くできていると思わせるものの中に名古屋製作の作品が結構あるのだ。
あえて誤解を恐れずに書くなら、懐かしいマニアの気配が漂っているのである。新しいムーブメントを起こしていったかつてのマニア、今現在は消費者から生産者側に移行している人たちの青春時代の気配である。
この日の夜にモモスケ氏の案内により大須の素敵なオタクスポットに案内していただいたが、ここでも萌えの合間に漂う同じ気配を感じた。名古屋恐るべしである。次に大規模なSFブームが来るとしたら、それは名古屋発かもしれない。そのときは是非、萌え抜きでよろしくお願いしたいものだが、それは無理かもしれない。なおここまでの記述はすべて感覚のみに基づいているので裏づけは何も無いです。なお名古屋出身の有名どころとしてはあの高千穂遥先生がおられる。

※2マウンテンでは、その量よりも味の濃さにやられた感があったが、ファンサイトの書き込みによるとマウンテンファンにとっては面白半分で登頂するのは気に障るらしい。昔に比べ盛りが甘くなったのも、客の質が落ちたからだと言う。
しかし、どんな世界であれ、最初は興味半分で覗くのがほとんどではないか?そこから真のファンが新たに生まれれば良いのだ、とも思う。そして、私はどうかというと、味に対する挑戦意識はすばらしいと思うし、食後のパフェはとてもおいしかった。しかしその感動を帳消しにしてしまう内装はいただけない。床がベトっとするのは塩ビ製の床が古くなったためにおきる現象だと自分に言い聞かせ、主人にも言い聞かせていたが、どうしても掃除してない感が漂うのは否めない。が、ファンにとってはあれも含めてのマウンテンであるだろう。それなら私はマウンテンファンにはなれそうも無い。

topをねらえ!